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私の蔵書から

山の読書感想文

2001年11月に母と二人のヨーロッパアルプス旅行から帰ってきて、昔読んだ山の本を久しぶりに読み直したくなった。1988年に一度読み直しをしているので、三回目の読書だが、今回は思い出に残った文章をおりまぜながら読書感想文として少しずつ書き溜めていきたい。
高校生の頃から収集した私の蔵書のほとんどは、登山者自らによる著作物で構成されている。すなわち新田次郎氏に代表される登山経験のない人物による著作物は含まれていない。

1 無償の征服者 リオネル・テレイ 横川文雄/大森久雄 二見書房
2 若き日の山行 ルイ・ラシュナル/ジェラール・エルゾーク 横川文雄 二見書房
3 処女峰アンナプルナ モーリス・エルゾーク 近藤等 白水社
4 わが山々へ ワルテル・ボナッティ 近藤等 白水社
5 大いなる山の日々 ワルテル・ボナッティ 横川文雄 白水社
6 星と嵐 ガストン・レビュファ 近藤等 白水社 2/17とりあえず読み終わりました
7 8000mの上と下 ヘルマン・ブール  横川文雄 三笠書房 2/18再読開始。日々更新中