2009年 夏

西丹沢 玄倉川

小川谷廊下

2009/7/26

水中のホールドの位置を知ってはいるが、水圧は強く足がさらわれそうだ

夏の定番、西丹沢の小川谷。今年も妻と行ってきました。

7月26日(土)晴れのち曇り

水量はやや多めだったが、釜が土砂で埋まっており、すでに水中のホールド位置まで覚えているので遡行自体は問題なかった。
しかしながら、F1で妻が真正面から滝の流水を受けて、妻の遡行意欲が著しく減退してしまった。
顔面に水流を受けたので呼吸もままならず、パニックになったようだ。
妻には申し訳ないことをした。
しばらく登って妻の気持も落ち着いたのか、その後は順調。
終了後はいつものとおり山北駅前の「さくらの湯」で汗を流し、ファミリーレストランで夕食をとって家路についた。
やはり小川谷廊下は関東屈指の名渓である。

穴平橋 9:08
小川谷出合 ・・・・ 9:30
ワナバ沢 ・・・・ 10:33-10:59
大岩 ・・・・ 11:26
石棚 ・・・・ 12:14-12:30
昼食 ・・・・ 12:40--13:11
終了点堰堤 ・・・・ 13:53
わさび田 14:03-14:22
穴平橋 ・・・・ 15:37

参考資料
白山書房2000年発行「東京周辺の沢」
山と渓谷社1995年発行「丹沢の谷110」
山と渓谷社1969年発行東京雲稜会「丹沢の山と谷」


がんばって登る妻



以前は泳いだ淵も今回は埋まっていた



水面が陽の光を反射して妻を照らす



堂々たる石棚



昼食のひと時とは言っても
見ての通りずぶぬれ



いよいよ終盤



終了点直下


終了点の壊れた堰堤の下をくぐる