七ツ釜を埋めていた砂利が流されて、深い淵が復活したことを先週知った。釜のヘツリが面白い。ということであらためて妻と再訪した。
写真を中心としてふり返って見たい。
四街道を8時20分に出発。
ザ・ベンチャーズの1965年厚生年金会館のライブを聴きながらどこまでも走っていたいのだが、妻には不評のようでボリュームを小さくして走る。ちなみに妻はカーペンターズとミッシェル・ポルナレフがお気に入りとのこと。
9時55分に梨沢公民館に到着。梨沢橋の200mほど上流の橋のたもとに車を止めて、10時12分に出発。
昨日の雨の影響で水量が多い。太ももまで水に浸かりながら遡行する。
不動滝を越え、七ツ釜を越え、奥の二股で初めての休憩。腰をおろしガソリンコンロで湯を沸かしコーヒーをいれて昼食。
今日は山と渓谷社の「千葉県の山」に記載されている植草さんのコース案内に従い、コンクリート堰堤の手前10mから沢筋を離れて稜線へと一気に130mを登り、小さな大日如来が安置されているピークに立つ。
そこから保田見へと続く舗装された林道へは8分。
路肩にリンドウの花が咲き乱れるリンドウ(林道)を歩いて14時55分に駐車地点へと帰り着いた。
妻が言うには
「簡単だったから気に入った」
ということだそうです。
梨沢公民館先の駐車地点(梨沢新橋) 10:12
郷蔵先の梨沢入渓地点の河原 10:31
第一のゴルジュ 10:50
不動滝 10:55--11:05
七ツ釜 11:49--11:58
奥の二股/保田見道標 12:04--12:41 昼食
コンクリート堰堤 13:08--13:20 渓流シューズを運動靴に履き替える
大日如来 13:37
林道 13:45
梨沢公民館先の駐車地点(梨沢新橋) 14:55
橋のたもとに車を止めて歩き始めた 「お母さん、スパッツが裏返しだよ」 |
郷蔵集落から梨沢の河原へ続く踏み跡 |
不動滝 |
不動滝 |
右岸(左側)から注ぐ10mの滝 |
七ツ釜のヘツリ |
七ツ釜のヘツリを終わって 安堵して喜ぶ妻 「思ったより簡単だった」とのこと |
七ツ釜出口の小滝 |
奥の二股の先もナメが続く |
コンクリート堰堤の10m下流から左岸(右手)の斜面を登る |
標高差130mを一気に登ったピークに小さな大日如来がある |
保田見の集落 |